こころが醸す
六代目の日記

甑祝いの宴

皆さま、おつかれさまです。

ともぞう。です。



昨年10月初旬から始まった酒造りも5月上旬に仕込みが終わりました。



仕込みが終わったことを酒蔵では“甑(こしき)が倒れる”と言います。



甑とは米を蒸す釜のことを言い、蒸しが終わったら甑を倒して全ての蒸しが終わる=仕込みが終わるということです。



酒造りに携わる従業員(蔵人)にとっては一区切りとなり、心に少しゆとりができるタイミングでもあります。



そして、酒造りの労をねぎらい、甑祝いの宴席を社内行事として毎年この時期に行います。



先日、軽井沢のogossoさんで今年の甑祝いを行いました。



ogossoさんは昔から佐久の酒蔵を応援してくださっているお店であり、そのお店で社長として初めて迎える甑祝いを行えたこと、とても感慨深い気持ちになりました。
(私事ですが、この酒造り期間中に社長に就任いたしました。)




いつも応援してくださっているお客様、お取引先の酒販店様、飲食店様、農家様、業者の皆様、知人の皆様、友人たち、スタッフのみんな、そして家族、本当にありがとうございます。



この場を借りて、心より感謝申し上げます。



甑が倒れたとはいっても、まだ醪はありますので、搾り、瓶詰め、そして蔵の中の片づけと掃除までを考えれば、ここからまだ一か月、最後まで皆でしっかりとやりきります。



引き続き、ご愛飲と応援のほど、よろしくお願いいたします。